ゼスト大和店のオープニング時にアルバイト入社。きっかけは「漫画や本」が好きという気持ちがあったこと。全社員数が十数名の時代から当社を支えてきた早期メンバー。
異業種より転職後、本部でのバイヤー業務を経て店長に。現在は接客業務の面白さに目覚め、店舗でのメンバー育成など幅広い業務で活躍。好きなものは「音楽・サブカル」。
Q.入社のきっかけと現在の仕事は？
福原：ゼスト大和店のオープニング時にアルバイトで入社しました。漫画が大好きだったので、「好きなものに囲まれながら働きたいな」というのが当時考えていたことですね（笑）。
明石：好きなものに囲まれて働くって良いですよね。
福原：そうそう。まさにうってつけの職場だったんですよ。入社後は商品の発注や値付け、店舗レイアウトなど、早いうちから色々と任せてもらえたので、入社2年目には社員になりました。現在は地域ナンバーワンを目指す人気店の店長としてアルバイトスタッフの育成など店舗経営を任されています。
明石：私の場合は、もともとCVS業界で商品管理業務を行っていたのですが体を痛めてしまい、音楽好きをきっかけに中古業界へ転職しました。同業で経験を積んだのち、当社へはバイヤーとして入社したんです。様々なジャンルの商品を扱っているからこそ、お客様も十人十色。接客の面白さに目覚め、現在は店長として店舗の指揮を執っています。
Q.あなたの「好き」について教えてください
福原：もともと漫画が好きだったのですが残念なことに現在は当社で古本を扱っていないんです。ただ、この仕事をきっかけに今ではアニメやゲーム、フィギュアなど好きなものの幅がぐんと広がりました。
好きなものの話でスタッフやお客様と盛り上がれるのもこの仕事ならではですね！日々、新たなジャンルの知識をインプットしながら、それをお客様や仲間へアウトプット。常に発見があり、いつまで経っても飽きの来ない仕事です。
明石：確かに！毎日が勉強というか、発見の連続ですよね。
実は私も福原さんと同じで、好きなもののジャンルがすごく広がりました。様々な「好き」が集まった会社なので、必ずその道のプロがいて丁寧に教えてくれるから、自分も見事にハマっていく…そんな環境なんですよ。
Q.仕事をする上でこだわっていることは？
福原：働きやすい環境づくりですね。自分と同じように「好き」をきっかけに入社したスタッフが好きなことの幅を広げながら、長く活躍できる場所になってほしいと思っています。
明石：ここで長く頑張りたい！って思ってもらえるのは店長としても嬉しいですもんね。
福原：小さなことかもしれませんが、スタッフルームの清掃や使いやすい備品の配置などみんなが少しでも気持ちよく働けるように心がけてきました。スタッフがイキイキと働くことで、お客様にも喜んでいただける。そんな好循環な環境を作っていくことにこだわっています。
明石：毎日過ごす場所だからこそ、働く環境ってとても大切ですよね。
福原：明石さんのこだわりは？
明石：売り上げを伸ばし、利益を出し、それをお客様に還元する、そんな地域一番のお店をスタッフと一緒に目指しています。そこで、大切にしているのはお客様とのコミュニケーション。わざわざ店舗まで足を運んでくださっているので、少しでも満足して帰っていただきたい。そんな想いを大切に接客をしています。商品の品揃えはもちろんですが、福袋などシーズン毎のイベントやSNSでのお得情報など様々なことに取り組んできました。大きな裁量権のもとで働くことができるので、「まずはやってみる！」という考え方でトライ＆エラーを繰り返しながら、みんなでお店を盛り上げています。
福原：確かに、どんなことにでもチャレンジしやすい環境がいいですよね。結果だけでなく取り組みに対しても評価してくれるから頑張り甲斐もありますし。自分の好きを活かしながら店舗運営といったことにも携わっていけるので、大きなやりがいを感じやすいのも魅力かもしれませんね。
Q.今後の目標を教えてください
福原：お店も自分も日々、進化していくことです。地域でのシェアを拡大していくためにも新しいことへの挑戦を続けていきたいですね。
明石：なるほど、例えばどんなことに挑戦したいですか？
福原：ミニカーや鉄道模型といった新たなジャンルの取り扱いを増やしたり、そのための新しい人材を採用・育成することです。人やモノ、それらを取り巻く環境を少しずつでもいいので、レベルアップし続けていくことが大切だと考えてます。
明石：いい環境をつくるのに人材は欠かせませんからね。
福原：明石さんはどうですか？
明石：お客様はもちろん、働くスタッフも満足できるお店にしていくことです。はじめは音楽好きだった私も今では漫画やトレカなどにも興味の幅が広がり、仕事においては店舗運営や人材育成といった会社経営にも興味を持つまでになりました！ぜひ、一緒に働くスタッフには自分と同じように仕事を楽しみながら、自分の「好き」を活かしてのびのびと活躍して欲しいです。